当たり前だろと言われるかもしれないが、私は拷問をされるのが一番嫌だ。考えるだけで憂鬱になる。ふと自分の将来について考えるとき、世界を股にかけるスパイにでもなろうかと悩むことがあるのだけど、スパ...

2020年に買って積んでた本が出てきたので、読破してみることにしました。2013年に発売されて今では自己啓発系の書籍のロングセラーというか定番になっている『嫌われる勇気　自己啓発の源流「アドラー...

雨が降る時だけアクセスできるスマートフォン向けWEBアプリ「雲ノ下レーベル」が、2025年6月、梅雨の季節にあわせて公開されました。手がけたのは、AIやニューロテクノロジーの研究開発を行う株式会...

実はアートにおいて、ファッションと接合する点はそんなに多くない。 しかし、アートが好きな人はファッションも好きだし、その接合点は美大などといったパラダイムでは接合する。 オークションでも...

インドの「タージマハル」は、56カ国を旅したわたしにとって、特別な場所です。 中学生の頃に教科書で見た時、その左右対称の美しさに魅せられ、度々わたしのノートのすみにらくがきとして現れていまし...

飛行機でのビジネスクラス、新幹線でのグリーン車、ホテルでのスーペリアルーム…世の中の宿泊・移動サービスには複数段階のグレードが用意されていることがありますね。 当然、庶民...

皆様はライトノベルを読んだことはありますか？ 　私は書店員だった頃、このいわゆるライトノベルを買うとついてくるポストカードなど の特典を作る販売促進部に所属していたこともあり、割と身...

番好きな映画は？と聞かれて、あなたなら何と答える？きっと、いくつかのタイトルが頭に浮かぶはずだ。無難にやり過ごせそうなタイトルをチョイスするか、もしくは、思い切って自分しか知らないようなタイトル...

　「大学生におすすめの本」という特集を見るとだいたい何故か見かける、まさしく鉄板の本が、何故か我が家にもありました。 　それは『思考の整理学』。外山滋比古著。ちくま文庫です。多分ですがどこの...

建築物や可愛い街を巡るのが好きだった頃の私は、国境は飛行機や電車で越えるもので、歩いて越えるなんて、考えたこともありませんでした。 10年ほど前、ナイアガラの滝を見に、カナダのトロン...

”デスクトップ・ノワール”というクールな呼び名のジャンルがある。その名の通りPCのデスクトップの画面を中心に物語の進む映画のことで、日本でも大ヒットした『search/サーチ』（’18米）とその...

大阪市の天王寺駅が最寄りのあべのハルカス美術館で、4月5日から始まった「ジャン＝ミッシェル・フォロン」の大回顧展がまもなく終焉を迎えます。 ベルギー出身のジャン＝ミッシェル・フォロン...

長野県にある「阿智村」をご存知でしょうか。環境省が行った調査で「星が最も輝いて見える場所」に選ばれたこともある、日本で一番星が綺麗に見える場所です。 阿智村の「天空の楽園 日本一の...

たまたま『テヘランでロリータを読む』というタイトルの本にふと惹かれ、「そういえ ば私は『ロリータ』をきちんと読んだことあったっけ……」と思い立ったのが運の尽きで した。 　新潮社...

プロの俳優とともに、歌舞伎の世界を旅する── 和菓子と抹茶を味わいながら体験する、贅沢なひととき 歌舞伎の奥深い世界に、第一線で活躍するプロの俳優とともに足を踏み入れてみませんか？ ...

さて最近ここの編集デスクはマンガをフランス語で描き始めたのですが、 まあ伸びない。笑 仕方がない。そもそも母語でもないし。 では日本語にしてみるとなんだか妙にしっくりこない。 だ...

2024年10月某日。この日は私の祖母の83歳の誕生日でした。 幼い頃から祖母に可愛がられ、いわゆる「おばあちゃんっ子」として育った私も今年で29歳になります。昔は祖母から（母に隠れてコ...

「また来たい」と思う街には、「特別な何か」があるような気がしていました。でも、1年間リモートで仕事をしながら、転々といろんな街に滞在してみて気がついたことは、「特別な何か」は感覚的で曖昧で、それ...

日本で一番面積が大きい「市」をご存知ですか？ 正解は岐阜県北部にある飛騨地方の中心都市「高山市」です。下呂よりも北にあり、飛騨よりも南に位置しています。面積が大きいと言っても、その90％...

0594B431-6F6C-49DF-895F-9D5655DD2517 　『TOKYO GRAFFITI』という雑誌を知っているだろうか。とは言っても、筆者も購入したのは今回が最初で最...