今年の夏に和歌山県に旅行する予定がある。これをもって、47都道府県すべてに旅行したことになるのだ。コロナ禍以降の2023年(27歳)から旅好きに目覚めた私にとって、20代のうちに日本全国を旅行することは快挙であると思う。
日本全国を旅行したとはいえ、まだ行っていない観光名所や、もう一度行きたい場所もたくさんある。(星を見るために行った阿智村は大雪だったし…)私の国内旅行はまだまだ続く。
ここで一旦、海外に目を向けてみよう。旅行に目覚める前までの私にとって海外は「食事が合わないのではないか」「トイレにすぐ行けないじゃないか」というイメージがあり、漠然と『海外はコワイ場所』と考えていた。
しかし国内旅行を重ねるにつれて、海外旅行にも興味が湧いてきた。思い切った私は、2024年の年末から2025年の年始にかけて10日間のイタリア・フランス周遊旅行に申し込んだ。

初めての海外、しかも遠く離れたヨーロッパということもあり、添乗員さんがベッタリくっついて行動してくれるツアー商品で旅行した。年末年始かつ添乗員同行なので旅費は莫大な金額になったが、まったく惜しくない大満足の旅行だった。
海外旅行ツアーを経験してみて思ったのは、自由行動時間の計画性が大切だということだ。具体的には、観光名所のチケットを自分で用意して行くくらいの気概がある方が良い、ということに気づいた。

例えばコロッセオ、ミラノのドォーモ、凱旋門などは添乗員さんに連れられて外観だけは見学できた。しかし、中に入っての見学は、自由時間中に自分で入場しなければ見ることができなかった。もちろん外観だけでも素晴らしいのだが、せっかく飛行機14時間ではるばるやってきたのだから、事前にチケットを買っておいて中に入れば良かったという気持ちがある。
その反省を活かした2025年夏のシンガポール旅行は大変素晴らしい経験ができた。
マリーナベイサンズ最上階のレストランを予約し、ナイトサファリの日本語ガイドトラムも事前にチケット購入をしておいた。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにて毎晩行われるライトアップショーの時間も調べておいたので2時間前から良い場所を確保し、絶景を味わうこともできた。

海外アクティビティの事前予約は、日本国内旅行でのアクティビティ予約とは心理的なハードルの高さが異なる。このハードルを飛び越えることができたのは、イタリア・フランス旅行での学びのおかげだ。
次はドイツ・チェコ・オーストリアの周遊旅行を計画している。この旅行でも自由行動時間でたくさんの景色を見るために、万全の準備をしておくつもりだ。新しい経験をする度に、自分が少しずつレベルアップしていく感覚がある。これだから旅はやめられない。
